1 :pathos ★@\(^o^)/:2016/02/20(土) 15:42:05.53 ID:CAP_USER*.net
リヴァプールはアジアとビジネス面での関係強化を図っている。その一環として、
現在ミランにレンタルしているFWマリオ・バロテッリを中国に売却し、「一石二鳥」
を狙っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
リヴァプールは現在、ホームスタジアムであるアンフィールドのメインスタンドを
改修工事している。これが完成すれば、収容人数は現在より1万人近く多い5万
4000人へと増大する。
もちろん観客数が増えれば、チケット代での収入はアップする。だが、クラブは
この機会をさらにビッグなビジネスチャンスにしようとしている。
クラブを所有するフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)が考えているのは、
ネーミングライツの売却だ。しかも、サッカー界の新たな潮流になろうとしている
中国をターゲットにしている。
FSGは、改修されるメインスタンドの命名権を売却することをもくろんでおり、
1シーズンあたり700万ポンド(約11億3500万円)から900万ポンド(約14億
6000万円)で10年契約を結びたいと考えている。すでにFSGの担当者が中国
に入っており、興味を持っている中国企業3社と交渉を行っているという。
さらに、中国との関係強化に、有効な手段がある。バロテッリの移籍だ。同選手は
現在、ミランにレンタル移籍中。だが、おそらくアンフィールドに戻ることはない。
“爆買い”が続く中国サッカー界では、さらなる世界的有名選手が求められている。
いろいろと話題を振りまき世界中で名を知られているバロテッリなら、中国でも歓迎
されるだろうというのだ。
バロテッリは2014年に、1600万ポンド(約25億9500万円)でリヴァプールへと
やって来た。だがまったくプレミアリーグにはなじめず、移籍金の元はまったく取れ
ていない状態だ。だが、中国のクラブならば、リヴァプールの損失を穴埋めする
ような移籍金が期待できるのではないか、と伝えられている。
リヴァプールと中国企業の話がまとまれば、互いにとって良いディールになるだろう。
もしも実際にオファーがあり、バロテッリも納得するなら、誰もが「win win」の大団円
になるのだが…。
http://www.goal.com/jp/news/4726/1/2016/02/20/20531762/1
引用元URL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1455950525/l100
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