モウリーニョが“教え子”ウィリアンの引き抜きを計画中?
情報元 : モウリーニョが“教え子”ウィリアンの引き抜きを計画中?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-01639173-gekisaka-socc

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、2014-15シーズンまで指揮したチェルシーから“教え子”の引き抜きを画策している。夏の移籍市場でMFウィリアンをターゲットにしていると『ESPN』が報じた。
 ユナイテッドは来季に向けて、今夏の移籍市場で少なくとも4人の新加入選手を獲得する計画だ。長期離脱中のFWズラタン・イブラヒモビッチ、今季終了後にクラブを退団する可能性が高いFWウェイン・ルーニーの穴を埋める2人のFWとともに、センターバック、中盤の選手を補強するという。
 ブラジル代表MFウィリアンは所属クラブで今季の公式戦で10ゴールの結果を残しているが、プレミアリーグの先発出場は13試合にとどまり、アントニオ・コンテ監督の下では定位置が約束されているわけではない。
 ライバルクラブからの引き抜きは容易ではないが、モウリーニョはチェルシー時代に指導したウィリアンの経験値とゴールへの推進力を高く評価し、獲得に乗り出す構えだ。
 ウィリアンは2013年8月にロシアのアンジ・マハチカラからチェルシーに5年契約で移籍。チェルシーは移籍金3200万ポンド(約46億円)で同選手を獲得していた。1月には中国スーパーリーグからの“爆買いオファー”を拒否し、昨年7月にはチェルシーと4年契約を結んでいるが、引き抜きは実現できるだろうか。