アヤックスが4発快勝、指揮官は「攻撃は最大の防御」と胸を張る/EL
情報元 : アヤックスが4発快勝、指揮官は「攻撃は最大の防御」と胸を張る/EL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00000012-ism-socc

 ヨーロッパリーグ(以下EL)は現地時間3日(以下現地時間)に準決勝ファーストレグの1試合が行われ、アヤックス(オランダ)がホームでリヨン(フランス)を4対1で下し、決勝進出へ大きく前進した。
 クラブのレジェンドである故ヨハン・クライフ氏に敬意を表し、スタジアム名を「ヨハン・クライフ・アレナ」に変更することを発表して以来、初めてのホーム戦に臨んだアヤックスは、25分に先制に成功する。ジエッチのFKに、ベルトラン・トラオレが頭で合わせた。
 勢いに乗るアヤックスはその9分後、空中戦に競り勝ったB・トラオレが頭で前方に送るとドルベルグが追加点。さらに49分にユネスが3点目を挙げると、1点を返されたものの71分にB・トラオレがダメ押し弾。今季チェルシー(イングランド)から期限付き移籍で加入しているB・トラオレの活躍で、アヤックスが快勝を収めた。
 試合後アヤックスのボス監督は、この試合は「奇妙」で、7対3や8対4で終わる可能性があったとし、「我々は勝ちたかったし、魅力的な試合をしたかった」「攻撃は最大の防御だ」と、4得点での勝利を喜んでいる。
 この試合のセカンドレグは、11日にリヨンのホームで行われる。(STATS-AP)